部長のポケモン対戦日誌

ポケモンについてつづります。社会人です。部長ではありません。

SVS2構築 拘り3枚カバマンダ【最終727位】

シーズン2お疲れさまでした。

個人的に大きな指標のレート2000へ10年ぶりに帰ってきたので構築記事を残します。

S1はテラスタルというシステムに対応できず爆死しましたが、S2は序盤から最終日まで一切パーティを変えずに戦えたので、反省と環境考察はできていたと思います。

 

 

【構築紹介】

何の変哲もないスタンパ。

どう選出してもわかりやすい勝ち筋を1つ以上持てるように構築しました。

パーティの色合いが鮮やかでテンションがあがる(最重要)

 

【コンセプト】

拘り3枚・コノヨザルの4匹から通っているポケモンで勝ちに行く。

ステルスロックがストレスにならない構築。

 

【個別紹介】

 マスカーニャ テラスタイプ:草 @こだわりスカーフ

特性 : へんげんじざい

実数値: 151-162(252)-91(4)-×-90-192(252)

技構成: トリックフラワー/はたきおとす/とんぼがえり/トリック

対面操作・起点作成・スイーパー役といえば聞こえはいいが、火力は並で耐久は紙。

速度だけは間違いなく一流だけど使いどころを誤ると即死の難しいポケモンだった。

 サーフゴー  テラスタイプ:ノ @おんみつマント

特性 : おうごんのからだ

実数値: 191(228)-×-161(252)-154(4)-112(4)-107(20)

技構成: ゴールドラッシュ/たたりめ/でんじは/じこさいせい 

特効兼物理クッション。塩以外には積極選出はせず選出画面で圧を出すのが主な役目でした。選出したらしっかり仕事をしてくれたのでコイン999枚の元は取れた。

 ハッサム   テラスタイプ:鋼 @こだわりハチマキ

特性 : テクニシャン

実数値: 175(236)-199(244)-120-×-100-89(28)

技構成: バレットパンチ/とんぼがえり/インファイト/どろぼう

バレパンマン。マンダとセット選出して頭を💗にしてくるポケモンを貫く動きが強かった。サーフゴーも相手に飛行テラスを切らせる立ち回りで割と何とかなる。

ボーマンダのアイコン ボーマンダ  テラスタイプ:鋼 @こだわりメガネ

特性 : いかく

実数値: 171(4)-×-100-162(252)-100-167(252)

技構成: りゅうせいぐん/ぼうふう/だいもんじ/テラバースト

パーティの主砲(命中不安)。選出はまずはマンダが通るか考えてから決めてました。 

相手の初手 が相性をご存じでないことが多く、幾度と暴風で葬ってきた。外しても相手からの有効打はほぼないので実質安定択(ステロは撒かれる)

ちなみにじゃないのは決して逆張りではなく ボーマンダのアイコン のほうが使いやすかったからです。

 コノヨザル  テラスタイプ:毒 @たべのこし

特性 : やるき

実数値: 209(188)-136(4)-110(4)-×-114(30)-150(212)

技構成: ふんどのこぶし/ドレインパンチ/ビルドアップ/ちょうはつ

忘れた頃に刺さるHSベース筋トレ型。前シーズン終盤の名残で一定数存在する耐久起点作成 を逆に起点にしてやった。挑発はカイリューにも結構刺さった。

S2初使用でしたが、対戦の中で育てていくという感覚が新鮮で楽しかったです。

 カバルドン  テラスタイプ:草 @オボンのみ

特性 : すなおこし

実数値: 215(252)-132-139(4)-×-136(252)-67

技構成: じしん/あくび/ほえる/ステルスロック

安定と信頼の起点カバ。出せばが割とテラスを切ってくれるのでほかのポケモンが動かしやすくなる。草テラスはギガドレ連打岩ガモスに一度だけ使用した。

 

【動かし方】

まずはマンダが通るか考え、厳しそうならコノヨザル、それも難しそうならサイクル回しとスイープができる選出で対応していく

選出した際は下のようなことを意識しながら立ち回った。

ボーマンダのアイコン   :降臨機会を増やして火力を押し付け

   :相手の技をいかに安く受けるか

:とんぼで対面操作→スイーパー

 

【選出】

・基本 ボーマンダのアイコン + + @  か  ボーマンダのアイコン +  + @ 

 いずれも@には を選ぶことが多かった。

 いかくはも恩恵を受けられ、スムーズな役割遂行にも貢献していた。

が刺さってると判断したときは + + @ か  + + @

・その他  選出が見えたら

 

【苦手なポケモン

 

威嚇で火力を削ぎながら地道に削っていく。

幸いガブリアスのダメージ感覚は遺伝子レベルで身についているので、技を当てて硬いなと思ったら ボーマンダのアイコン で上から処理していた。

で一度流す・なるべく不利対面を作らない・テラスを早めに切らせるの3点を意識して立ち回らないと全員持っていかれる。HBベース鬼羽型によく当たったため、の挑発で何とかなることも多かった。

 

【振り返り】

・レートのインフレがすごい(こなみかん)

・毎世代で3桁順位には乗せているが、SV環境はかなり苦戦した。

・令和のマンダも流星群は強かった。

 

S2を経て9世代での戦い方もようやく馴染んできた感があるので、さらに上位を目指していきたいと思っています。

最後に、ランクバトルで対戦してくださった方々ありがとうございました。